増田屋では今年、新たに「キムチ大根」の栽培に挑戦しています。 名前の通りキムチ用に育種された大根ですが、実は煮物との相性も良いとされる、一年を通して楽しめる大根です。今回は、その特性と冬に向けたおすすめの食べ方をご紹介します。
キムチ大根とはどんな大根?
キムチ大根は、暑さにも寒さにも強く、病気にも強い、育てやすさに定評のある品種です。形は青首でやや丸みを帯びた短めの大根で、肌は白く、肉質はち密でやや硬め。この「硬め」というのがポイントで、漬けても煮くずれしにくく、時間が経っても大根特有の「す入り」(内部がスカスカになる現象)が起こりにくいという特長があります。
つまり、
カクテキのようにポリポリとした食感を楽しむ漬物
おでんや煮物のようにじっくり火を通す料理
その両方に対応できるよう考えられた、いわば「二刀流」の大根なのです。
この冬、試してみたいこと
増田屋では今年収穫できたキムチ大根で、まずはカクテキの試作を予定しています。角切りにした際のポリポリとした歯ごたえがどう出るか、今から楽しみです。
また、肉質のち密さを活かして、おでんなどの煮物にもじっくり使ってみようと考えています。煮くずれしにくい大根は、味がしっかり染み込みながらも食感が残るので、寒い季節の食卓にぴったりです。
収穫・販売に向けて
播種したばかりのキムチ大根ですが、生育の様子や収穫の時期については、またホームページやInstagramでお知らせしていきます。西城土耕ねぎに続く、増田屋の冬の新しい顔になってくれることを期待しています。

