地域連携で立ち向かう!猿被害対策の新たな取り組み

 深刻化する猿被害の現状

 当地域では50匹を超える猿の群れによる農作物被害が深刻化しています。ワイヤーメッシュや電気柵などの物理的対策も進めていますが、電源の入れ忘れや設置ミスにより野菜が全滅するケースも発生しています。

 情報共有による新しいアプローチ

 増田屋を中心として地域住民によるグループラインを開設し、猿の目撃情報をリアルタイムで共有する取り組みを開始しました。猿は山沿いに移動する習性があり、出没パターンを把握することで次の被害地域を予測できるようになりました。

 地域の声と今後の展望

 参加者からは「猿の居場所がわかることで不安が軽減され、対策しやすくなった」「団結して被害防止に取り組もう」といった前向きな声が寄せられています。

 家族のために丹精込めて育てたぶどうやモモが食べ頃になった瞬間に全て猿に食べられてしまう悔しさは計り知れません。効果的な対策はまだ手探り状態ですが、地域一丸となって取り組んでまいります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次