春の冷え込みから一転、夏の気配を感じる季節となりました。ねぎの育苗・定植・収穫作業が例年通りのペースに落ち着いてきたこの時期、増田屋では新たな挑戦を始めています。
育苗ハウス内の余裕スペースを活用し、今年初めて廿日大根のセルトレイ栽培に取り組むことにいたしました。まだ手探りの状態で、しっかりとした品質のものができるか不安もありますが、「道の駅たかの」での販売を目指して頑張っています。
さらに、廿日大根をキムチの食材として活用できないかという構想も検討中です。キムチ作りの先生からは「普通の大根の方が良い」とのアドバイスをいただきましたが、まずは栽培結果を見てから商品化を判断したいと思います。 新しいことへの挑戦は不安もありますが、お客様に喜んでいただける商品作りを目指して、一歩ずつ前進してまいります。



