厳しい寒さが続いた今年の春、やっと待ちに待った西城土耕ねぎ「雪の下」の出荷が始まりました。
昨年12月4日に定植したこのねぎは、厳寒期に雪の重みからハウスを守るためビニールを巻き上げ、自然の中で越冬します。一見枯れたように見えた姿から、雪解けとともに再び力強く起き上がり成長を続ける姿は、まさに「生命力の象徴」といえるでしょう。
この特別な期間に収穫されるねぎを「雪の下」と名付け、直売所のみでの限定販売としております。
「成長し続ける」「くじけない」「再起」「カムバック」など、縁起の良い意味を持つ「雪の下」は、短い期間・限られた数量での出荷となります。
今年も増田屋の「西城土耕ねぎ」をどうぞよろしくお願いいたします。この貴重な春の恵みをぜひご賞味ください。