栽培開始から40日が経過し、いよいよ収穫までの折り返し地点を迎えました。昨年栽培した「おひさまコーン」は、曇天続きでハウス内が高温多湿となり、51日目で倒伏してしまうという残念な結果となりました。
その経験を活かし、今年は根張りが強く強風にも耐える特性を持つ「ゴールドラッシュ」品種を選択。より安定した栽培を目指しています。
梅雨入りが予想される中、ハウス内の環境管理が重要な局面を迎えています。高温多湿による病害や倒伏を防ぐため、明日からハウスのビニールを全開にして通気性を確保し、慎重に様子を観察していく予定です。 次回の更新は50日目を予定しており、昨年の教訓を生かした今年の栽培がどのような結果を迎えるか、期待と緊張が高まります。品種選択と環境管理の改善により、今年こそ理想的な収穫を実現したいと考えています。