昨年の経験を糧に、今シーズンもとうもろこし栽培に挑戦します。振り返れば昨シーズンは、高温多湿による倒伏被害やアライグマの食害など、自然との格闘の連続でした。
しかし農業の醍醐味とは、まさにこの自然との対話。困難を乗り越えてこそ、収穫の喜びもひとしおです。
本日より2025年シーズンの栽培がスタートしました。まずは大切な準備作業から。ハウス内の土壌整地を丁寧に行い、栽培ラインを引き、一粒一粒手作業で種を植え付けていきました。
約700粒の種を播種し、たっぷりと水やりをして初日の作業は完了です。
今年は3棟のハウスを使用し、約4アールの面積で栽培を行う予定です。
これから始まる発芽、成長、受粉、そして収穫までの道のりは決して平坦ではないでしょう。しかし、日々変化する作物の姿を観察し、寄り添いながら育てる過程こそが農業の魅力。
どんな結果が待ち受けているのか、期待と不安が入り混じる新シーズンの幕開けです。
皆様にも成長の様子を定期的にお届けしていきますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします!

