西城町の積雪冷地で育つ特別なねぎをご存知ですか?
昨年11月29日に定植した西城土耕ねぎは、冬季の積雪からハウスを守るためビニールを巻き上げた状態で雪の下に眠ります。3月半ばまで、まるで枯れたかのように見えるねぎたち。しかし、春の訪れとともに雪解けが進むと、再び力強く起き上がり成長を始めるのです。
この雪の下で越冬した特別なねぎは「雪の下」と名付け、直売所での期間・数量限定販売としております。「成長し続ける」「くじけない」「再起」「カムバック」など、縁起の良さも魅力です。
今年は、昨年12月14日の初雪から始まり例年にない大雪で土が沈み、苗が浮き出る状態になっています。若干の不安はありますが、4月中旬以降の「雪の下」ねぎの出荷に向けて成長を見守っております。 引き続き増田屋の西城土耕ねぎをご愛顧ください。

2025.2.5撮影【ねぎはもちろん雪の下です。】